藤森照信のコンセプト・そして説得力
本日、滋賀県立大学DANWASHITSUの第47回講演会を 聞きに行きました。 ニュースでも書いていた藤森氏の「建築は自然と仲良くできるのか」 という講演。 とてもユニークで見るのは楽しい・おもしろい建物なんだけど、 もし私が施主ならば絶対に頼まないだろうと思う建物の数々。 しかしながら、私が最初に藤森氏の存在を知った 「路上観察学」のおじさん、樹木に対する興味が強そうなこと、...
View Article『山村大好き家族ドタバタ子育て編』の現場に突入
ずっと前から知っていたミユキちゃんなのですが、ご自宅を訪問したのは今回が初めて。 とにかく、県道23号線をドンドン走れば突き当たりというわけで突入しました。 走ってみてびっくりしたのは、昔木地山まで行ったときは、もっと道が狭かったはずなのに、途中までは道が広くなっていました。...
View Article「本の周辺1」 長浜曳山まつり
長い間さぼっていたブログですが、心機一転、またブログを続けていくために新しいテーマを作ってみました。 実はサンライズのHPでブログを書き始めたのは10年前の2003年、当時「本の周辺」というタイトルで書いていました。HPをリニューアルしたときにそのデータは移していなかったのですが、そのタイトルで再スタートし、これまで作った本に纏わることを辿っていきたいと思います。...
View Article本の周辺2」 山城の本が作りたい!
2006年3月、『戦国の山城近江鎌刃城』の最終校正を引き取りに 米原市教育委員会に行ったときのことです。 いつも多忙すぎて原稿が書けないと嘆いておられる中井均さんが 「実はこんな本を作ってみたい」と言われたのが 『近江の山城ベスト50を歩く』でした。 山城を選定し、それぞれの地域で調査しているメンバーで 分担執筆するという案で、すぐさま決定。 発行は秋ということで見本組を作ってとりかかりました。...
View Article食べるつもりが飼うことになりそうなタニシ
ウォーキングをしていたときに田んぼである食材発見!! それはタニシ。 数年前にタニシの佃煮の頂物がとても美味しかったことを 思い出し、泥まみれ、殻に藻がこびりついていることなんぞお構いなしに ひとつ、ふたつ……と獲り続けて家に持って帰ったものの、 佃煮するには少ないので、翌日もう一度田んぼへ行き、 計50個のタニシを収穫しました。 でも、クチャクチャ汚いし、泥も吐かさねばならないので、...
View Articleご馳走様でした
10月12日、「こだわりネットワーク滋賀」の湖東・湖北支部「農談会」に参加して来ました。 地元で採れた食材を各自が持ち寄りお昼ごはんを作って食べる会とのことで、参加者は9名。集まった食材は次の通り。 米・もち米・さつまいも・じゃがいも 玉ねぎ・かぼちゃ・なす・ねぎ・きゅうり 栗・むかご・仏生寺味噌・米粉・卵・丸中醤油 その他調味料 私は秋の味覚、栗と仏生寺味噌(鳥居本特製山椒味噌)を持参しました。...
View Article60歳にして、毎食後歯磨きをするようになりました。
26年前、「小学生によんでもらう冊子を作りたい」というお話を歯医者さんから受け、お手伝いをさせていただいたのが『歯の学習』でした。1年生から6年生用にと学年毎にイラストも入れた冊子は八日市市立布引小学校の児童に渡されました。 そしてこの夏、その歯医者さん・井田歯科東診療所の井田亮先生から連絡が入りました。平成19年から地元の滋賀報知新聞に掲載した原稿を元に一冊の本にしたいというお話でした。...
View Article中身が濃いです『冨田今昔物語』
古文書を読むだけでも大変なのに、仕事の合い間、 休日に地元に関係する古文書を読み続けて20年以上、 しかもその古文書の内容を解説した新聞が300号。 それどころか、これを元に更に追加説明をつけて 600頁の郷土史『冨田今昔物語』を纏めたのは 元高校の数学の先生とは、もう全てが「凄い」の一言です。 旧びわ町冨田は中世冨田荘で、竹生島との関わりが深い農村でした。...
View Articleオニグルミとみどり豊のつながり
今年の秋の前半は栗に夢中だったのだが、秋といえばクルミも採り時と思った。 ところが、私はかつてクルミの木がどれかも気にしたこともなく、もちろん自生の クルミを採取したこともない。 そんなことを考えていたとき、「クルミ豆腐作り」イベントを見つけた。 三重県との境にある旧土山町山女原でオニグルミを特産にしようと 苗木を育てているとのことで早速参加したのは11月の半ばだった。...
View Article『再考 ふなずしの歴史』が地方出版文化功労賞・奨励賞受賞
地方での出版活動を奨励する「ブックインとっとり」において、『再考 ふなずしの歴史』が第30回地方出版文化功労賞の奨励賞を受賞することになりました。 「ブックインとっとり」は東京23区と鳥取県を除く地方出版社の本というのが対象で、一般投票の後に審査委員の審査があります。過去の受賞作品には、「おくりびと」として映画化された青木新門氏の『納棺夫日記』が受賞されています。...
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